listen こえびメモ

リスン・デザイン こえびのブログ

日々感じていることをつらつらと書きます。

世界を信用できるようになっている

 

だんだんと

自分のこころが

わかるようになってきた

 

 

 

 

 

 

 


あたまじゃなくて

こころが

からだが

 


話しかけてくる言葉は

とってもとってもシンプル

 

 

 

 

 

 

 


いやだ

すき

うれしい

きもちいい

きらい

 


語彙はそれくらいだから

小さい子どもとおなじ

 

 

 

 

 

 

 


それは

わがままにも似ている

無邪気な素直さ

 

 

 

 

 

 

 


子どもがお菓子売り場で

わんわん泣いているのは

 


わがままいっても大丈夫って

ちゃんと愛されてるって

思えているからだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒ることや

甘えること

頼ることは

 


わたしにとっては

いちばん難しいことで

 

 

 

 

 

 

 


それでもちょっとずつ

こころを開けるように

なってきているんだなと思う

 

 

 

 

 

 

 


うまくできなくても

弱くても

自分勝手でも

「わたしという人間そのもの」が

愛されるということは

 


きっとこの不思議な世界では

ありえないことでは

ないのだろう

 


いまのわたしには

出会う人すべてが優しい

 

 

隠さなくていいんだよと

教えてもらっているみたいに

 

 

 

 

 

 

 

 


ほんとうに

こんなわたしを

好きでいてくれるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も

問い続けたくなるのは

 

とてもじゃないけど

自分は愛されるに値しないと

心のどこかで信じていないからだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自分は

自分が思っているよりも

ずっと弱い人間だけど

 

 

 

 

 


その弱さを含めての

わたしだということ

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとうに自信がないときは

苦しいときほど

平気なふりをしないと

自分を保てない

 

 


それすら直視できないほどに

自信がないということ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消してしまわないで


弱いところこそが

あなたの光


いつか話しかけてくれた

だれかの優しい声

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのやわらかさを

剥き出しにしても

大丈夫なんだと

思えるくらいには

 

 

 

 

 

わたしは

世界を

信用できるようになっているし

 

 

 

 


自分の弱さを

認められるくらいには

強くなったのかもしれない