listen こえびメモ

リスン・デザイン こえびのブログ

日々感じていることをつらつらと書きます。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なんにも間違ってなかった

目が覚めると 窓から青い空がみえる ああ なんにも難しいことない これでよかったんだ って思う 去年のわたしが 纏っていた重たいものを ひとつずつはがして こんなにも透き通った気持ちで ここに来られたのは あなたという鏡が わたしの心の底の底まで ひか…

懐かしい人たちと船の夢

こんな夢をみた。 中学校のときのバスケットボールの練習 いつもへんなシュートで笑わせてくれた ばーやんたちがまたふざけている かわいくてやさしいゆかちゃんは わたしの後ろでいっしょに踊っていて いつもふてくされているあきちゃんが しかめ面でまじめ…

溺れそうなわたしを助けてくれた人の夢

4、5年前に見た夢 とても印象的で不思議だったので 今でもよく覚えている 彼がはじめて 夢の中に出てきたときのこと 海にいるのだ 友人たちがふざけて 波止場めがけて走って行き みんな海の中に飛び込んでいく 水面はキラキラと宝石のように輝き とても美し…

助けての声がでない夢

数日前に見た夢 みんなで楽しいフェスに来ている 内容はほとんど忘れてしまったけど バーベキューでお肉を焼いているのだ あ、ソーセージが足りなかった たしかうちの冷蔵庫にあったはずだ ちょっと、取りに帰ってこよう スッとその場を抜けて すたすたと家…

右に振れた振り子が、左に戻ってくるように

光が見えてくると 闇が恋しくなり 暗い海の底に 身を落としたくなる 振り子が 右に振れたぶんだけ 左に戻ってくるように 矛盾するようだけども そうしてバランスを とっている おそれているのは 幸せそのもので 失うくらいなら はじめから ないほうがましだ…

ミイラから飛び立つ蝶の夢

こんな夢を見た。 前後の流れはもうほとんど覚えていないのだけど 日本の受刑者と、アメリカの受刑者の 違いのようなものについてレクチャーを受ける アメリカでは、犯罪によって何百年も刑期が課されることがあるようだけど 亡くなってからも独房に入ったま…

張りぼてだらけの世界で

たとえば 肩書きがなくなって 名前がなくなって 性別がなくなって 自分を証明するものが ひとつもなくなったとき さいごに残るものって なんだろう 張りぼてだらけの世界で 外側を覆っているものなんて わたしにとっては あんまり意味がないんだ きみの奥で…