listen こえびメモ

リスン・デザイン こえびのブログ

日々感じていることをつらつらと書きます。

太っちょのDJのおじさんに怒っている夢

 

 

こんな夢を見た。

 

 

 

有名な太っちょのDJのおじさんと話をしている

太っちょで偉そうで大きなリムジンの後部座席でぺらぺら喋っている

興味ないのがバレないようにがんばってニコニコしている

 

そう、だんだん思い出してきた

このひと当時とても人気のある人だったのだ

 

 

 

 

 

そこは青みがかった照明の暗いところで

床にたくさんのコードと機材が並ぶ狭い通路を

ドリンクをふたつ持って移動する

 

振り向くと逆光で人々のシルエットが見える

みんな楽しんでいるようだ

 

 

 

 

ドリンクはだれかに、そのDJの人用に買ってきてくれない、と、頼まれたのだろう

なんだよあんなやつにへーこらしちゃって、と、

わたしはかなり不機嫌になっている

 

 

 

あの太っちょは昔からいやなやつだった気がする

そういえば

前もまわりを見下すようないかすけない態度でみんなに気を遣わせてた気がする

きっと周りから持ち上げられすぎて勘違いしちゃったんだ、だからおじさんは、、

ぶつぶつぶつぶつ

(わたしはだいぶ腹をたてているようだ笑)

 

 

 

 

 

正面のテロップにたくさんの名前がならんでいて

真ん中の枠に菅直人、と漢字で書いてある

(菅ってそっち?)

なぜかその文字列だけはっきりと見える

 

 

 

ぼんやりした頭で文字列を追いながら考える

 

この漢字って

かんって読むんだったっけ

すがって読むんだったっけ

かん?すが?

あれ、わからない!

 

 

 

「いずれにしても70代は立派なおじいさんだ」

声がきこえてくる

 

 

 

 

 

 

 

そのうち文字がリズムに合わせて点滅しはじめ

あの太っちょDJが出てきたのだとわかる

 

おかしな選曲で

同じフレーズが何度も何度も何度も繰り返され

そのたびに、名前のテロップが点滅するのが

とんでもなく滑稽でイライラして仕方ない

 

 

ダンスフロアはそうとう盛り上がっているのだろう、大きな歓声があがっている

 

 

 

 

 

ほんとうに?

ほんとうにこれがいいと思っているのみんな

これかけときゃみんな喜ぶだろうって、

あいつ手抜きしているんじゃないのかな

 

その熱狂があまりに不思議で

ぼんやりとその様子を見ているわたし

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日こわくてつけっぱなしだったテレビから

朝のニュースが夢の中に侵入してきて

ノイズはさらに存在感を増し

夢と現実の境目がさらにうすくなっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビや電気のつけっぱなしはよくやってしまう

昔の記憶といろんな情報がくっつくと

化学反応が起きて不思議な結びつきを見せることがあるようだ

ニュースの内容とコメンテーターの言ったことが

ラジオみたいに聞こえてきていて

わたしすごく怒っていたなあ

何に対してかはよくわからないが

おじさんが象徴するあらゆる不思議に対してだろうか

 

ただの夢であって太っちょのDJの人のことはなんにも知らないよ

いまもおしゃれな音楽つくってるすてきなおじさんだと思います、たぶんね笑