ようこさんちの
薪ストーブを
思い出した
炎はいいね
わたしは
あたたかいと
安心する
わたしの願いは
ただ
ひとつだけ
欲しいものは
べつに
なんにもないかな
どんなに世界が
暗くても
あなたが
あなたのまま
そばにいてくれたら
火のそばに
いさせておくれよ
わたしを
あたためて
照らして
そのためだけに
燃やし続けて
ずっと
ずっと
ずっと
永遠に