っていう、ステキな歌があるのですけど
その感じが、とても、ふさわしい気分。
(あ、もう、6月だけど。)
5月になってから
新芽が顔をだすように
何かあたらしいものが、内側から湧いてくる感じがする。
今まで積み上げてきたもの、ぜんぶ、越えていくくらいの軽やかさで、
あたらしい世界に、飛び出してみたい。
例えるなら、そんな感じ。
すこしの洋服と、本と、絵の具と、自転車。
必要なものは、ほんの少し。
守らなきゃいけないものは、まだ、何も持ってない。
それにまだ、ちっとも本気で闘ってない。
ずっと、居場所を探していたような気がする。
自分の中に、こんな気持ちがあるなんて、知らなかった。
こんなに自由だなんて、知らなかった。
「5月になると彼女は
うすい膜をやぶって出てくる
淡い空をゆっくり翔ぶ
白い羽根の大きな蝶になる
5月になると彼女は蝶になる」
久しぶりにひっぱりだした昔のiPhoneが、チョイスしてくれた。
曽我部さんは、乙女心がわかってるよね!
もうすっかり、初夏なんだね。
だいすきな季節が、やってくる。