こないだ独立したばかりのデザイナーの女の子が言ってた
「自分の名刺がぜんぜん、作れないんです> <」
!!
わかりみが、すごいよ!
わたしも、独立してしばらくは、デザイナーのくせに手描きの名刺を持ち歩いてたくらいなので、ほんとうに、超、わかる。
中途半端なもの見せるくらいならなにも見せたくない感だよね。笑
自分のためって、いちばん、難しい〜。
(ってのはなんの言い訳にもなんないけど)
だから
自分の仕事をまとめるという仕事が、
いちばん億劫で、めんどくさい〜。
だって自分の中ではもう終わったことだし、
納得のいく形で丁寧にまとめたいし、
ちゃんと準備できたら、やるよもちろん!
…
…
と、あとまわしにし続けて、はや数年。。。
(自分のホームページの話です。ホームページを見ましたと言われるとすごく申し訳ない気持ちでいっぱいになる)
「こえびちゃん、自分のホームページちゃんと作ってる?」
「夢に向かう一歩目は、とても地味なものだからさ
地味なことを、こつこつ、やるしかないんだよ」
去年の春、
大切なひとから、とても真摯で実直なアドバイスをもらって
ほんとうに、ぐさっときたのです。それは、ほんとう。
それでようやく、重い腰が上がり始めてるところ、なんだけど
別にそんなんなくても、お仕事いただいてるしなぁ
っていう気持ちが、なかなか払拭できないまま半年以上。。
どうしよっかなぁ、もうすぐ春になっちゃうなぁ。。
そんな風に焦っていた矢先
まわりからの風に煽られるかたちで
いよいよ、向き合わざるを得なくなってきた、今日この頃。
先日名刺交換した東京出身のデザイナーさんが、
スタイリッシュに、その翌日に、実績のメールをくださったのだ。
やばいよ、やっぱり、このスピード感だよ。
来週には、大きな会社に打ち合わせにいくことになっていて
事前に実績を確認させてくださいとのお達しもいただいている。
ですよね、すぐ送ります。
(ってか、いま、まとめてます、早急に)
ほんとうに、不思議なくらい
やるべきことのタイミングって、完璧だなぁと思う。
「今あなたがやるべきことは、これですよ」って
ひとつずつ、
宿題を出してもらっているような気持ち。
「やっとですか」って声が、聞こえるようだ。
いつもいろいろと気を回してくれて、
ありがとうね。
がんばるから、見ていてね。