ザ・バンドのドキュメンタリー「ラスト・ワルツ」。
ものすごくいい映画だった。
音を奏でる喜び
その光が
スクリーンいっぱいに迫ってくる。
うちの記憶のなかでは、ほとんどのスターはすでに、おじさんで、
当たり前だけど、昔はおじさんじゃなかった。
若っっか〜〜い
顔もシュッとしてるし、肌がつやつやで、声もぜんぜんちがう。
ほとんど、聴いたことある曲、でも映像でみるまで、ザ・バンドがあんなに全員で歌うバンドだなんて知らなかった。
ジョニ・ミッチェルが、凛としていてとても素敵で
ボブディランは、お洒落すぎてしばらく分かんなかった!
この時にしかないステージの空気
人々の幸福感、一瞬のきらめきを、
最高のかたちで切り取っている。
インタビューしているのは、監督自ら?
表現することは、
生きる力そのもの。