listen こえびメモ

リスン・デザイン こえびのブログ

日々感じていることをつらつらと書きます。

ときどき、メメント・モリ

ペパーランドの能勢慶子さんに、すてきなきっかけをいただき

はじめて、グループ展に参加させていただくことになりました。

明後日、7日からです。

 

「ときどき、メメント・モリ

(タイトルがまず素敵)

@SYNERGY 73岡山市北区神町2-1)

6 / 7 - 6 / 25

14:00〜25:00(ワンドリンクのオーダーをお願いします)

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去年あたりから、なにか、変化を迎えているような感覚があったのだけど、

デザインを志す以前の、もっと純粋な、表現したいっていう気持ちに

ちょっとずつ、素直になってきたようです。

絵を描くのって楽しいな!と、思う瞬間が増えてきたんです。

 

 

とはいえ、

日々のデザイン業務に忙殺されていると

いつも、誰かの声にチューニングを合わせている感じで

いざ、純粋になにかを作ろうとした時

自分の声が、なかなか聞こえなくて、ちょっと驚きました。

自分で自分の描きたいものが、よく、わからない。

 

 

そういえば、20代のころは

泣くほど悔しいとか、跳びあがるほど嬉しいとか、

鮮やかな感情がたくさんあったような気がします。

 

 

社会に出てから、現実的なあれこれと、自分なりに折り合いをつけてきた結果

うまく感情をひっこめることを覚えて、人とぶつかることも少なくなり。

それを、物分かりがよくなったとか

まるくなったとか、言うのかもしれません。

(それはそれで、大切なことだしね)

 

 

では、自分自身はいったいどこへ?

そのことを教えてくれたのは、自分の夢の世界でした。

 

時たま、ものすごく、美しい夢を見るのです。

これはナルコレプシーという疾患を患っていることと関係があるのだけど

このときばかりは、それにすら感謝したくなるくらい。。

 

あまりにも、海とか、水とか、洪水とか、

そういう夢が多いので、調べてみたところ

ユング的解釈では「無意識」「感情」「母」「再生」の象徴なのだそう。

そのときの心理状態をを正確に言い表していることが多くて。

けっこう、おもしろいんですよね。夢って。

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ということで、今回わたしが挑戦してみるのは、夢というモチーフ。

ほんとうに、ほんとうに久しぶりに、

キャンバスに向き合って、

絵を描くことを楽しみました。

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よかったらお越しいただけたらうれしいです^^

 

「ときどき、メメント・モリ

@SYNERGY 73

6 / 7 - 6 / 25

14:00〜25:00(ワンドリンクのオーダーをお願いします)

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。