先週日曜に参加した「やねうらマルシェ」すごく、楽しかった^^
わたしが通っている世界文庫アカデミーのみんなと主催したものです。
出店する側にまわるなんて、思いもしなかったけど
なにか、もう一つの扉が開いたようなワクワクがありました。
自由に表現するっていうのが、ほんとうに新鮮で。
思えば、社会に出てから、クリエイティブ=クライアントワーク、になってしまって
自分を表現する場所って、なかなか、作れてなかったなって思う。(年賀状くらい?笑)
セカアカに通い始めて、自分でもちょっとびっくりしたのが
本当に好きなこととか、やりたいことが、自分でもよくわからなくなってたこと。
デザインという行為そのものが、自分以外の基準にフォーカスしていくことだから、
それも自然なことなのだと思います。
そのことに気づいてから、わたしは、日常の中で「きゅん」ときた瞬間を、大切にするようになりました。
きれいな色とか、葉っぱとか、キラキラした光とか、紙の手触りとか、
すごく、些細な、日常的なものなんだけど。
見つめているだけで、小さなしあわせが湧いてくるようなもの。
そういう小さな幸せを、膨らませて、何かが作れたらいいなと思いました。
一つは「時を味わう栞」という、本物の葉っぱを使ったブックマーク。
もう一つは、「blue blur」という、蝋引きの小さな紙。
用途はよくわかんないまま、材料を集めて
葉っぱの色がきれいだなとか、青が混ざったところきれいだなとか、
思いつくままに手を動かして、夢中になって作っていると、
なんだかふつふつと、
子供のころみたいな、素直なよろこびが湧いてきたりして。
わたしの中では、それだけで、花マルです^^
できたてのカフェ本「nanとカフェの12ヵ月」も、すごく反響がありました!!
京都からは岡山なんて遠方だし、どうだろう、、という思いがあったのだけど
「岡山、行ってみたいと思ってた」
「瀬戸内っていいですよね」など、嬉しい声もたくさんありました。
マールさん、うららさん、あゆかちゃんはじめ、
みなさん、素敵な場を作ってくれて、本当にありがとうございました。
フライヤーのADを務めてくれたゆりかちゃんも!
遊びに来てくれた、みなさんも、本当に、ありがとうございます。
あたたかくて、マイペースなみんなのことが大好きです。
また、絶対、やろうね。絶対にね。