listen こえびメモ

リスン・デザイン こえびのブログ

日々感じていることをつらつらと書きます。

【お仕事】「てんてんてん」へお邪魔してきました。

今日は、お仕事させていただいたイベントのボランティアへ。

くんぺるの州脇さんが企画・主催されているイベント「てんてんてん」へお邪魔してきました。

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子どもがなにかを生み出していくさまは

ほんとうに純粋で、素直で、キラキラしていて、まぶしい〜。

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子どもたちが作る迷路はクリエイティビティの塊で

眺めていると、わたしの中の、いちばん純粋なところが、

すごく、喜んでいる感じがするのですね。

 

あと、むずかしい言葉とかいらないよね、

だからわたしは、子どもと関わるのが好きなんだと思います。

 

いいイベントは、その場に満ちている空気感が、ほんとうに気持ちいい。

州脇さんのエネルギーに、みんなが共鳴して巻き込まれていく感じも、すごかったし

「あまりにも来場者が多くなっちゃったので、あんまり人が来ない仕組みにしています!」とか、

「わたしが信頼している大好きな人だけでやってるので嫌いな人は呼びません」とか、

発言もいちいち面白くて大好きなのだ^^

(突然いろんなことを思いつくから、デザイナーとしてはドキドキなんだけど!笑)

 

 

前任のデザイナーのうのさんも、ビザビの三宅さんも、素敵な人なんですよね。

ほんと、雨、降らなくてよかった。

来年も、また、遊びにいけたらいいなと思います。

 

動画はインスタグラムからご覧いただけます↓

https://www.instagram.com/p/Bi9i_61lQkM/

きょうも、お仕事のことを書きました。・子どもがなにかを生み出していくさまを、眺めるのが、好きなんだ〜☺️・わたしの中のいちばん純粋なところが、喜んでいる感じがするからかも、しれません。・blog→ @koebick #listen_design

 

 

【お仕事のご報告】「高島屋ビアガーデン」メインビジュアル

久しぶりに、お仕事のご報告を。

 

問屋町にあるエアープラスさんが、昨年からフードコーディネートとディレクションを手がけている「高島屋ビアガーデン」へ。

打ち上げにご一緒させていただきました。

 

お料理はもう、たっくさんの種類があって、抜群においしくて、

盛りつけも、花を添えていたエトピエスさんのグリーンのコーディネートもすばらしくて

ビアガーデンとは思えない、洗練された雰囲気でした。

暑い日でビールが最高に美味しくって

高島屋の屋上から、日が落ちていく様子がとても綺麗でした。

 

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うれしくていっぱい盛りつけてしまったわたしのお皿。

 

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チーズフォンデュ用のカップはどれも違うものが入っててカワイイ。グリーンのアレンジも

 

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大皿のパエリア、超おいしかった! 

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わたしは、今回、ランチョンマットのデザインを担当させていただきました。

親しみやすさも残しつつ上品な雰囲気になるように、がんばりました。

(マスキングテープで絵を描くの、楽しくって大好きなのです)

こちらのマットに使用したデザインを、いろんな案内表示に使っていただいています。

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ちなみに、わたし、赤松社長とお話しさせていただいてから、隠れファンなんです。

「世の中から美味しくないものがなくなればいいと思って仕事している」って、

それをスパッと言えるって、すごく格好いいと思いません?

 

女性らしく直感的に、しなやかにお仕事に向き合っている感じがして

わ、こんなふうになりたいって、素直に思ったのでした。

お声がけくださった重名さんは、天使みたいに優しくてほんとうに感謝、感謝なんです。

ほんとうにありがとうございました。

 

よかったら、高島屋ビアガーデン、行ってみてください^^

種類豊富なサラダたち、彩り豊かな「チーズフォンデュ」はじめ定番のフードたち

赤坂離宮が監修している「天津」や、女子にうれしいお茶漬けや麺類などのあったかい汁物も、個人的にはツボでした★

 

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天津、ちまきが絶品!

 

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案内表示も、おしゃれ。

 

もう一度行きたいので、女子会でも開こうかなと思っています。

 

また、ブログを書こうとおもいました。

しばらく更新が止まっていたブログを、ひさしぶりに。

やっぱり、書きたいことがあるなぁって、思いました。

 

ささやかに発信していた、つもりの、このブログ。

意外なところから、意外な反響があったり

意外な方が読んでくださったり、

うれしいこともあったけど、誤解を招いたこともあったようで

 もともと得意ではなかった「発信すること」に対して、とても、臆病になっていました。

 

 でも、何ヵ月も更新していないこのブログに、毎月訪れてくださる物好きな方も一定数いてくださって

そういう方がすこしでもいらっしゃるなら、

わたしはもう少し、書き続けてみたい。

 

発信する意味というのが、自分の中で、よくわからなくなってしまっていたのだけど

それがまた、あたらしい形で、芽吹き始めているのを感じる。

やはり、記していきたい想いが、たくさんあるようです。

伝えたい人がいるということは、幸せなこと。

 

発信していくことは、怖いことだけど

でも、怖いということは、そこに「重要ななにか」があるということなのだとか。

大切なものだからこそ、こわいんだと。

山田ズーニーさんの言葉に、はっとしたわたし。

 

更新が滞っている間に、感情だだ漏れの恥ずかしい記事も開けっぴろげにしていて。。なんとまぁ。

でも、それもすべて、そのときの自分のことばだから。

恥ずかしいですけども、ひとつの記録として、あたたかく流してもらえたら。

 

 

そんな、あいかわらずなあれこれを、少しずつ、発信していけたらいいなぁっと思います。

これからも、よろしくお願いします。

「やねうらマルシェ」

先週日曜に参加した「やねうらマルシェ」すごく、楽しかった^^

わたしが通っている世界文庫アカデミーのみんなと主催したものです。

 

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大盛況!!

出店する側にまわるなんて、思いもしなかったけど

なにか、もう一つの扉が開いたようなワクワクがありました。

 

自由に表現するっていうのが、ほんとうに新鮮で。

 

思えば、社会に出てから、クリエイティブ=クライアントワーク、になってしまって

自分を表現する場所って、なかなか、作れてなかったなって思う。(年賀状くらい?笑)

 

セカアカに通い始めて、自分でもちょっとびっくりしたのが

本当に好きなこととか、やりたいことが、自分でもよくわからなくなってたこと。

デザインという行為そのものが、自分以外の基準にフォーカスしていくことだから、

それも自然なことなのだと思います。

 

そのことに気づいてから、わたしは、日常の中で「きゅん」ときた瞬間を、大切にするようになりました。

 

きれいな色とか、葉っぱとか、キラキラした光とか、紙の手触りとか、

すごく、些細な、日常的なものなんだけど。

見つめているだけで、小さなしあわせが湧いてくるようなもの。

 

そういう小さな幸せを、膨らませて、何かが作れたらいいなと思いました。

 

一つは「時を味わう栞」という、本物の葉っぱを使ったブックマーク。

もう一つは、「blue blur」という、蝋引きの小さな紙。

 

用途はよくわかんないまま、材料を集めて

葉っぱの色がきれいだなとか、青が混ざったところきれいだなとか、

思いつくままに手を動かして、夢中になって作っていると、

なんだかふつふつと、

子供のころみたいな、素直なよろこびが湧いてきたりして。

わたしの中では、それだけで、花マルです^^

 

 

できたてのカフェ本「nanとカフェの12ヵ月」も、すごく反響がありました!!

京都からは岡山なんて遠方だし、どうだろう、、という思いがあったのだけど

「岡山、行ってみたいと思ってた」

「瀬戸内っていいですよね」など、嬉しい声もたくさんありました。

 

 

マールさん、うららさん、あゆかちゃんはじめ、

みなさん、素敵な場を作ってくれて、本当にありがとうございました。

フライヤーのADを務めてくれたゆりかちゃんも!
遊びに来てくれた、みなさんも、本当に、ありがとうございます。

あたたかくて、マイペースなみんなのことが大好きです。

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また、絶対、やろうね。絶対にね。

1001今日のダーリン覚え書き

「10月10日は、燃えるゴミを出してはいけません。」
 というような文章は、なにも思ってなくても書ける。
 「ドアを開けるには、ノブを左に回して手前に引く。」
 というようなことも、なに思うこともなく書ける。

 「息子がうつむきながら黙って帰ってきた。
 妻が、脱ぎ捨てた靴を揃えていた。」
 と書いた文章には、なにかの思いが入っている。
 「街は夜だった。」という文の場合、
 その前後につながっている文しだいでは、
 思いが入っているとも言えるし、
 そうでないとも言えるが、
 「街は夜だった。」と、わざわざ言っているのは、
 おそらく、なにかの思いがあるのだろうと感じとれる。

 「3月31日の期限までに、お支払いください。」
 は、思いが入ってない表現なのではあるが、
 ほんとうはなにかの思いがある、ということもある。
 その日までに、ほんとうに払ってくれないと困る、
 という思いが入っているかもしれないし、
 これまでの経緯を知っている人が書いたものなら、
 「こいつ、ほんとに払うつもりがあるのだろうか?」
 という疑いも含まれているかもしれないけれど、
 そこまで読みとらせないように表現されている。
 「3月31日の期限までに、お支払いをお願いします!」
 という書き方になると、それは、思いが漏れ出している。

 ぼくが、毎日のように書いている文章のほとんどは、
 なにかの思いが言わせているものだ。
 いや、そういうふうにありたいと思って書いている。

 いままで生きてきて、たくさん思ってきた。
 いっぱい思ったことが積み重なったり邪魔しあったり、
 複雑に化学変化したりをくりかえして、
 いまのじぶんの思いになっている。
 そういうことが、すべてじぶんのこころのなかにある。
 荒れていても、肥沃でも、貧相でも、じぶんの土地だ。
 そこからしか、ことばは育つわけがないのだ。
 じぶんのこころでない場所から借りてきたことばは、
 美しく見えようが、かっこよく見えようが、だめだ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
たくさんの思いの「器」であるじぶんが、問われてるよね。

家族って 01

ちょっと前に観た「6birds barked in the park」のライブ。

しばらく活動をお休みされていたあとの、ほんとうに久しぶりのライブ。

 

 

わたしがライブハウスという空間を好きになったのは、6birdsの存在がすごく大きい。

もともと、大学生の頃からなかよしカップルの、素敵な夫婦だったけど

何かを一緒に乗り越えたチーム感、とでもいうのかしら、

その絆が、より太く、強いものになったことが感じられて

なんだか嬉しくて、涙がでた。

 

まるでヤジロベエのように、片方が下がれば、片方が立ち上がって

ふたりが一緒に倒れてしまないように、比重を変えて、バランスをとっている。

「支えあう」というのとも、ちょっと違う気がする。

左右にゆらゆらと揺れる動きそのものが、ヤジロベエだから。

 

どんな家族も、どんな関係もそうであるように、

良いときばかりじゃ、ない。

どんなご夫婦にも、その夫婦にしかない、

共有してきた時間の積み重ねがある。

 

夫婦とか、家族って

なにかひとつの、完成された状態を

保ち続けていくことじゃなくて

 

積みかさねて、壊して、また積み直して

少しずつかたちを変えていくもの、

なのかもしれないなぁ。

なんて。

 

 健やかなる時も、病める時も…とう誓いの言葉があるけれども、

つまりは

いつでも、キムの様子のなかには、ひろみちゃんの姿が見える。

つまりは、そういうことなんだなぁと、思うのです。 

 

インターンシップ無事終了♪

8月1日から、インターンシップで中国デザイン専門学校の学生さんが来てくれていました。
 
ちゃんと朝9:00に出社して、30分掃除して、朝礼でスケジュールの擦り合わせをして、12:00〜13:00に休憩を取って、18:00に業務を終了。わお、理想の働きかた!
なかなか、ひとりでは実践できなかったのだけど(これはただの甘え)
でも、誰かがいるって、すごいことだと思った。
自分自身の経験から、学生時代に接するオトナが、その後の人生のイメージを左右すると思っているので、
できるだけ社会人のポジティブなイメージを植え付けられるように頑張った。。つもり。笑
 
会社員として働いているうちは当たり前だった、誰かと一緒に働くということ。
毎日、誰かといっしょに仕事を始められて、
お互いの動きをやんわりと視界に入れながら、
得意なことをそれぞれに分担できる。
うるさすぎでブチキレそうだった右翼の街宣車さえ「マジうるさいですね」と答えてくれる人がいるだけで、スッと落ち着いたりして。
そう、誰かがいるだけで、「さびしい独り言」にはならないのです。笑
 
わたしの周りは素敵なお客さまばかりだし、
なんだかんだ、電話で冗談を言い合ったり、気にかけてくださったり、信頼関係もある。とはいえ、やっぱり、お客さんと、仲間は、違う。
心を許せるスタッフがいるというのは、いいものだな、、と、
今回のインターンをきっかけに、初めて、思いました。
 
ちゃんとした会社っぽい経験とはかなり遠かったかもしれないけど、
すこしでも、広告のすばらしさやデザインの面白さが伝わればいいな!
また気が向いたら遊びにきてください^^
 
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打ち上げで焼き肉にいったときのようす。

英国俳優のマーティン=フリーマンが大好きな安田さん(頻繁にデスクトップとラインのアイコンが変わる)。

パンツスーツにサンダルを合わせて出社してきた安田さん。

かわいかったなぁ^^